「もうひとつの立憲フェス」、その議論の面白さ、
濃密さにクタクタになった。
井上達夫氏の情熱には全く圧倒される。
川上高司氏の安全保障の意見には学ぶべきところが
多くて、招いたのは大正解だった。
川上氏は必ず「ゴー宣道場」に呼ばねばならない。
宇野常寛氏がニヒリズムな感じではなくて、すごく
良くなっていた。
司会の安田真理さんが美人な上に頭がいいのも驚いた。
立憲民主党議員で来てくれた堀越啓仁氏、落合貴之氏、
立民候補者の前田純一郎氏は天下国家を考える理知が
あって、頼もしい。大いに今後を期待しよう。
彼らが来てくれたから、山尾志桜里氏も来やすくなっ
たのだ。今日の立民3名はいい仕事してくれた。
緊急に設営と警備を手伝ってくれたお助け軍団の諸君も、
完ぺきな安心を保障してくれた。
わしが一つ不満だったのは参加者人数がいまいちだった
ことだ。
やはり当選メールを受け取って、行けば必ず会場に
入れるという保証がなければ、遠くからやって来る
はずがない。
つくづく思うのは「ゴー宣道場」のパワーだ。
一般市民の中の最も良質な、議論を楽しめる人々が
集結するし、設営隊も完璧なマニュアルを作り上げて
いるし、団結力も強い。
その上、最近は自律的に地方の門下生が「ゴー宣道場」
を盛り上げ、楽しむ共同体をつくり始めた。
11月11日の京都での「ゴー宣道場」は、なんと勝手に
前夜祭までやるというからすごい。
全く新しい「公論」の文化をつくり始めている。
来年は大きな会場で、「ゴー宣道場」のマンパワーを
総結集して、「立憲的改憲」を議論する必要があるだろう。
自民党が4月「発議」、参院選より前の夏頃「国民投票」
とすると、どのタイミングでやるべきか、倉持氏は
早急にわしに伝えてくれ。
会場を押さえなければ間に合わない。